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在宅重症難病患者一時入院事業のご案内

在宅重症難病患者 一時入院事業のご案内

在宅で療養されている重症の難痛患者さんを介護している方が、
休養(レスパイ卜)や冠婚葬祭等の行事、病気等で介護ができない時
などに、一時的に医療機関に入院できるようコーディネー卜を行います。

1)利用できる方

  1. (1) 沖縄県内に住所を有する方
  2. (2) 沖縄県特定疾患治療研究事業の重症受給者
  3. (3) 下記の理由等により、一時的に在宅で介護等が受けられない方
    ★介護者の休養(レスパイ卜)    ★介護者の傷病、入院   ★冠婚葬祭   ★災害時対応等
  4. (4) 人工呼吸器(24時間装着パイパップ含む)、要介護5、経管栄養など身体管理を要する方で症状の安定している方

2)入院先

入院先は、難病医療拠点病院、協力病院、一般協力病院です。なお、病院の空きベットの状況、症状によって、ご希望に添えない場合がありますので、ご了承ください。

3)入院期間

一時入院の期間は、14日以内です。

4)入院費用

通常の入院と同様に、医療保険の自己負担分と保険適用外の費用をお支払いいただきます。(特定疾患の治療のための入院ではありませんので、「特定疾患医療受給者証」は利用できません。
市町村で実施している重度心身障害者医療費助成を、利用して下さい。)

5)利用方法

一時入院を希望する方は、事前(概ね1カ月前)に難病医療専門員に直接お電話にてご連絡ください。患者さんの状態の確認、医療機関調整をいたします。その後入院希望日の2週間前までに申請書を難病医療専門員に提出していただきます。

連絡先:難病医療専門員(沖縄県難病医療連絡協議会)098-898-2121(代)(内線774)※まず内線番号を伝え、難病医療専門員を指定してください。

6)その他

  1. (1) 患者さんの状態を把握するために、必要に応じて、主治医の医療状況等情報提供書の提出依頼することもあります。
  2. (2) 入院中は受入医療機関の医療、看護体制の中での療養生活となります。ご自宅での療養生活と異なる場合もありますことを、予めご了承ください。入院前に受入医療機関の見学、調整等について難病医療相談員にご相談ください。
  3. (3) 一時入院中に患者さんが、治療を要する事態となった場合は、この事業による入院は中止となります。また、特定疾患に起因する治療の場合は、特定疾患医療費受給者証の利用が可能となります。
  4. (4) 一時入院の調整に在宅難病患者遠隔医療支援サイト「えんぽーと」を活用します。使用についてのお問い合わせは、難病医療専門員までご連絡下さい。
  5. (5) 台風時、医療機関に一時入院をした場合について、本事業の対象とします。事前に台風情報(勢力、速度等)を確認していただき、一時入院の可能性がある場合は、台風到来前に難病医療専門員にご相談して下さい。

沖縄県難病患者一時入院受入医療機関

難病医療拠点病院 国立病院機構沖縄病院
難病医療協力病院 難病医療一般協力病院
北部地区 県立北部病院

北部

地区

北山病院

那覇・南部

地区

小禄病院
勝山病院
中部地区 県立中部病院

中部

地区

中部徳洲会病院 かりまた内科医院

那覇・南部

地区

県立南部医療センター・

こども医療センター

与勝病院 嶺井リハビリ病院
中部協同病院
宮古地区 県立宮古病院 北中城若松病院 沖縄メディカル病院

八重山

地区

県立八重山病院 海邦病院 南部病院
沖縄協同病院
※医療機関に直接申し込むことはできませんので、ご注意ください。 八重山地区 石垣島徳洲会病院
連絡先:難病医療専門員(沖縄県難病医療連絡協議会)098-898-2121(代)(内線774)※まず内線番号を伝え、難病医療専門員を指定してください。
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